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新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGが大幅反発、フェイスNWは急落

材料
2019年3月26日 15時20分

<3842> ネクストジェン 1621 -310

急落。19年3月期の営業利益を従来予想の1.50億-2.50億円から0.00-0.50億円(前期実績1.31億円)に下方修正。通信キャリア向けの複数案件が入札価格競争の激化で計画通りに受注が進捗せず、製品販売が落ち込んだため。年度末にかかる案件の納品後に顧客側で検収に時間を要する可能性があるため、予想はレンジ形式。株価が200日移動平均線を下に突き抜けており、下値を模索する展開となった。

<3489> フェイスNW 1197 -197

急落。19年3月期の営業利益を従来予想の17.00億円から10.50億円(前期実績12.37億円)に下方修正。物件の竣工が3月に偏っているうえ、不動産投資家に対する金融機関の融資姿勢の厳格化などの影響で竣工時までに全ての物件を販売できない見通しとなったため。ただ、竣工物件は来期に順次販売するほか、優良投資用不動産に対する需要は底堅く推移しているとして、業績拡大のための営業活動を行うという。

<6696> トランザス 1284 -37

買い先行もマイナス転換。メディア事業を手掛けるNSCホールディングスと合弁会社ピースリーを設立したと発表。ピースリーはプラットフォームメディアの構築とプランニングなどを行う。顧客ニーズを収集するためのネットワーク構築やソリューションをIoT市場に訴求する。トランザスの強みであるソリューション開発能力と、NSCがニュースメディアで培ってきたネットワークを活かす。

<3323> レカム 162 +4

大幅に3日ぶり反発。エフティグループ<2763>のタイ、フィリピン、インドネシアの現地子会社5社の株式の80%を取得し、連結子会社とする基本合意契約を締結すると発表している。5社はLED照明など環境関連商品を手掛けている。取得価額は15億-16億円を見込む。エフティグループは引き続き20%の株式を保有し、今後は両社共同で海外の環境関連事業を推進する。エフティグループも3日ぶりに反発している。

<4437> gooddaysホールディングス 4990 -

公開価格の約2.3倍となる5200円で初値を付けた。25日に上場したが、買い注文が殺到し、取引が成立していなかった。賃貸物件のリノベーション事業や仲介事業、メディア事業、システム開発事業などが柱。19年3月期の営業利益予想は前期比111.3%増の2.88億円で、クレジット・リース向けの電子決済案件でSEサービスが好調と見込む。第3四半期累計の実績は1.96億円で、進捗率は68.1%。

<2342> トランスG 490 +14

大幅に3日ぶり反発。国立がん研究センターと共同で国際特許出願していた新規肺がんマーカーのスプライスバリアント型α-アクチニン-4に対する抗体並びにその診断応用に関し、欧州特許庁から特許査定を受けたと発表している。小細胞性肺がん等の患者に存在するマーカーの検出や診断精度の向上を図ることが可能になるという。今後、簡易検出システムのライセンス供与など実用化に向けた取り組みを進める。

《DM》

提供:フィスコ

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