スターアジア、前期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、分配金も140円増額
3468スターアジア不動産投資法人【連結】
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スターアジア不動産投資法人 <3468> [東証R] が3月4日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。19年1月期の経常利益を従来予想の19.3億円→20.7億円(前の期は13億円)に7.1%上方修正し、増益率が48.4%増→58.9%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
業績好調に伴い、分配金を従来計画の3580円→3720円(前の期は2773円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年1月期(第6期)(2018年8月1日~2019年1月31日)決算作業の過程において、2018年9...
会社側からの【修正の理由】
2019年1月期(第6期)(2018年8月1日~2019年1月31日)決算作業の過程において、2018年9月13日付「2018年7月期 決算短信(REIT)」において公表した2019年1月期(第6期)(2018年8月1日~2019年1月31日)の当期純利益が想定を上回ることが判明し、さらに内部留保を行う方針としたことから、前回発表予想の修正を行うものです。修正の主な要因は、1.オフィス・住宅物件における賃料収入の増加及び物件売却に付随する費用の減少等による不動産等売却益の増加等から営業収益は想定を上回る見通しとなったこと、2.賃貸事業費用、一般管理費、投資口交付費用及び融資関連費用の減少等から、営業費用・営業外費用はいずれも想定を下回る見通しとなったことによるものです。また、上記のとおり当期純利益について前回発表予想を5.9%上回る見込となったことから、将来の分配金水準の安定化のため、前回発表予想の時点では予定していなかった約37百万円の内部留保を行う方針といたしました。なお、かかる内部留保にともなう法人税等の税金費用の見込額は約24百万円です。
業績予想の修正
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2019.01 | 3,795 | 2,298 | 1,936 | 1,936 | 1,789.9 | 1,790 | 2018-09-13 |
単独 |
新 2019.01 | 3,844 | 2,406 | 2,073 | 2,049 | 1,860.0 | 1,860 | 2019-03-04 |
単独 |
修正率 | +1.3 | +4.7 | +7.1 | +5.8 | +3.9 | % |
今期の業績予想
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018.01 | 3,194 | 2,051 | 1,876 | 1,802 | 2,174.5 | 2,038.50 | 2018-03-16 |
単独 |
2018.07 | 2,810 | 1,576 | 1,305 | 1,305 | 1,387.5 | 1,386.50 | 2018-09-13 |
単独 |
予 2019.01 | 3,844 | 2,406 | 2,073 | 2,049 | 1,860.0 | 1,860 | 2019-03-04 |
単独 |
前期比 | +36.8 | +52.7 | +58.9 | +57.0 | +34.1 | % |