DMPが反発、18年3月期営業損益予想を赤字から一転黒字に上方修正
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>が反発している。前週末9日の取引終了後、18年3月期単独業績予想について、売上高を11億円から10億円(前期比44.0%増)へ下方修正した一方、営業損益を9000万円の赤字から7000万円の黒字(前期2億6300万円の赤字)へ、最終損益を3900万円の赤字から1億1000万円の黒字(同3億6500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は計画に届かない見通しだが、IPライセンス事業およびプロフェッショナルサービス事業が好調に推移したことで、損益は改善する見通しという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高6億2600万円(前年同期比23.7%増)、営業損益4000万円の黒字(前年同期2億2600万円の赤字)、最終損益8600万円の黒字(同3億1300万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース