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<動意株・12日>(大引け)=ZOZO、昭文社、オープンドア、東京ドームなど

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2019年9月12日 15時06分

ZOZO<3092>=マド開けて急伸。ヤフー<4689>が同社をTOB(株式公開買い付け)で買収することを発表、TOB価格は1株2620円ということで、この水準にサヤ寄せする形で一気に水準を切り上げた。ヤフーは最大で同社株式の過半である1億5300万株弱の取得を目指し連結子会社化する方針。市場では「ヤフーにすれば業容拡大を図る上でZOZOの確立されたビジネスモデルは魅力的。昨年の7月に株価が5000円近くまで買われたことを考えれば時価はほぼ半値水準に近く、安い買い物とみることもできる。一方、(ZOZOの)前沢社長にすれば、ゾゾタウンの会員数は増勢でも新たな成長へのビジョンが見えなくなった、ここが潮時という気持ちがあるのではないか」(国内ネット証券ストラテジスト)としていた。

昭文社<9475>=急動意。同社はきょう午後2時に、20年3月期通期の連結最終損益見通しを、従来の2億円の黒字から3億6000万円の黒字(前期は18億1500万円の赤字)に上方修正すると発表。これが買い手掛かりとなったようだ。修正の理由は、横浜営業所の土地及び建物を、くりこ(横浜市)に譲渡することに伴い、固定資産売却益1億5900万円を特別利益として計上するため。契約締結日は9月17日、引き渡し日は12月中を予定している。なお、売上高や営業利益、経常利益の見通しに変更はない。

オープンドア<3926>=後場一段高。同社は、旅行比較サイト「トラベルコ」を運営している。11日、海外航空券及びホテル比較サービスで、KNT-CTホールディングス<9726>子会社のKNT-CTウエブトラベルとの連携を開始したと発表。これが材料視されているようだ。KNT-CTウエブトラベルは、近畿日本ツーリストブランドのWeb部門を担う企業。近畿日本ツーリストは、これまで掲載していたトラベルコの海外・国内ツアー、海外航空券、国内ホテル、新幹線+ホテル比較サービスに、新たに海外航空券+ホテル比較サービスが加わることになる。

東京ドーム<9681>=続伸、底入れの気配。同社は11日取引終了後に、20年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。営業利益は63億400万円(前年同期比6.3%増)となり、通期計画122億円に対する進捗率は51.7%となった。売上高は453億6900万円(同8.5%増)で着地。メジャーリーグ開幕戦やプロ野球の売り上げ、コンサートイベント関連商品の販売が好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

コロプラ<3668>=大幅続伸。同社はきょう、スマートフォン向け位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」の配信を開始したと発表。期待感が高まるかたちとなっているようだ。「ドラゴンクエストウォーク」は、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスと共同開発したアプリ。ドラゴンクエストの世界と化した現実世界を、自らが主人公となって歩き冒険を進めていく。

ピーバンドットコム<3559>=ストップ高。11日の取引終了後、ネオス<3627>のIT機器開発・製造子会社ジェネシスホールディングスと業務提携し、EMS(電子機器製造受託サービス)事業を共同で展開すると発表、これを好材視している。PバンCOMは小ロットのプリント基板製造を得意とし、主に試作開発用途の利用実績を積み重ねてきたが、近年では完成品製造の相談もあり受託を行ってきたという。今回のEMS事業の展開にあたっては、ジェネシスと提携するとともに、IoTデバイスの製造を手掛けるBraveridge(福岡市西区)の協力により受託生産体制の強化を図る予定で、3社間のシナジーを発揮し、各製造案件の最適化や効率的な生産体制を実現するほか、新たな顧客層へのアプローチやニーズの取り込みを推進するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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