ジョルダンはカイ気配スタート、子会社が電通と資本・業務提携
ジョルダン<3710>がカイ気配から始まっている。同社は23日、子会社のJ MaaSが「MaaSサプライヤー」実現に向けて電通<4324>と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。
J MaaSは、目的地までの移動手段の提供ではなく、移動全体をサービスと捉え、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してジョルダンが18年7月に設立した企業。今回の資本・業務提携では、電通からの出資を受け入れるとともに、電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略などを生かすことで、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大や移動者のデータを活用した新たなMaaSビジネスにつなげていくことを目指すとしている。
株探ニュース