sMedioは3日ぶり反発、富士通パソコンFMVにスマホデータ転送アプリを供給
sMedio<3913>が3日ぶりに反発し、一時9%超上昇する場面があった。同社はきょう、富士通クライアントコンピューティング(川崎市)の個人向けパソコン「FMV」に、パソコンとスマートフォンの間で設定なしで簡単にファイル送受信ができるアプリ「sMedio スマホデータ転送」の供給を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
このアプリは、sMedioの得意とするQRコードによるデバイス認識、データ転送技術を活用し、スマートフォンとパソコン、あるいはパソコン同士の組み合わせで、簡単な操作のみで素早く画像、動画、文書などのファイル送受信を可能にするもの。10月発表の個人向けパソコン「FMV」に標準搭載(一部機種を除く個人向けモデル)される。
株探ニュース