ビーグリーは大幅反発、付加価値の高いサービス提供で今期2ケタの増収増益見込む
スマホ向け電子コミック配信サービス「まんが王国」を運営するビーグリー<3981>は大幅反発。一時、前日比129円高の1706円まで買い進まれている。ただ、PERは13倍台と依然として割安水準にある。
同社は2月13日、18年12月期通期の単体業績予想を発表した。売上高は102億7100万円(前期比14.5%増)、経常利益は12億2200万円(同12.5%増)、最終利益は7億6900万円(同13.4%増)を見込む。
コミック配信ビジネスでは、過去および新規の知る人ぞ知る良作の掘りおこしを継続するとともに、今期から開始したオリジナルコンテンツ創出による差別化を推進することで、付加価値の高いサービスを提供し顧客満足度向上に努める。また、テレビコマーシャル実施やSEOの強化など、多様なチャネルのプロモーション活動を推進することで新規会員の獲得を目指す。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース