ミライアルが続急落、シリコンウエハ業界調整局面受け20年1月期上期2ケタ営業減益見通し
ミライアル<4238>が続急落。8日の取引終了後に本決算を発表し、20年1月期連結業績予想は合理的な予想が困難として未定としているが、上期予想を売上高45億5000万円(前年同期比7.6%減)、営業利益5億円(同17.9%減)、純利益3億8000万円(同31.8%減)と2ケタ営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
半導体業界及びシリコンウエハ業界の需要は調整局面を迎えていることから、シリコンウエハ出荷容器の出荷数量が減少傾向にあり、主力のプラスチック成形事業が大幅に落ち込む見通し。
なお、19年1月期は、売上高100億1300万円(前期比17.9%増)、営業利益14億8600万円(同35.4%増)、純利益12億5500万円(同15.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース