エクサWizが大幅5日続伸、自由会話音声で認知症を診断するAI医療機器がSaMDの優先審査対象品目に指定
エクサウィザーズ<4259>が大幅高で5日続伸している。この日の寄り前、100%子会社ExaMDが開発中の、自由会話音声で認知症を診断するAI医療機器が、厚生労働省によるプログラム医療機器(SaMD)の優先審査対象品目へ指定されたと発表しており、好材料視されている。
2月6日の厚労省薬事審議会プログラム医療機器調査会で同製品が優先審査の対象に指定される方針が了承され、7日付で正式に指定を受けたという。同指定を受けたことで今後、薬事承認までの各プロセスにおいて、より充実した相談制度の利用や優先的な審査を受けることが可能となり、世界に先駆けて同製品の医療機器としての承認を目指すとしている。
株探ニュース