Mマートは急反落、第1四半期進捗率が20%にとどまる
Mマート<4380>は急反落。14日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)単独決算が、売上高1億5900万円、営業利益3700万円、純利益1800万円となり、前年同期との比較はないものの、通期予想に対する進捗率が営業利益で20%にとどまったことから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
マーケットプレイス市場の出店数は「Mマート」(食材を取り扱う市場)が814店(前年同月比10.0%増)、「Bnet」(食材以外を取り扱う市場)が273店(同4.6%増)で、総流通高は13億7600万円(同3.8%増)、買い手会員数は11万1000件(同11.0%増)となった。ただ、売上高は前四半期(17年11月~18年1月)の1億5800万円から横ばいとなっており、成長鈍化が懸念されている。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高7億200万円(前期比15.9%増)、営業利益1億7800万円(同43.4%増)、純利益1億1800万円(同51.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース