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<動意株・9日>(前引け)=ヤフー、AKIBA、ラウンドワン

材料
2019年5月9日 11時37分

ヤフー<4689>=大幅高で4連騰し、年初来高値を更新。ソフトバンク<9434>が8日、約4564億円を投じヤフーに対する出資比率を現在の12.08%から44.64%に引き上げ、連結子会社化することを発表した。株式の追加取得に伴い、スマートフォン決済など協業によるサービス開発を加速させる方向にあり、これを材料視する形で投資マネーが集中している。

AKIBAホールディングス<6840>=ストップ高カイ気配。同社は8日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が105億円から114億2000万円(前の期比28.1%増)へ、営業利益が2億円から4億2000万円(同3.9倍)へ、最終損益が1億円から2億4000万円(前期1800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。HPC事業で大口案件の獲得や販路の拡大により想定以上に受注が伸びたことに加えて、通信コンサルティング事業でBPO事業とMVNO事業が伸びたこと、更にメモリ製品製造販売事業でIoT関連事業が伸長したことが要因としている。また、メモリ製品製造販売事業で原価が低減し利益率が改善したことも寄与したという

ラウンドワン<4680>=3日ぶり急反発。同社は近畿を地盤にボウリングやゲームなど複合レジャー施設を運営するが、既存店の好調や出店効果などから収益は順調に伸びている。8日取引終了後に発表した20年3月期の連結業績予想は、売上高が1093億円(前期比7.9%増)と増収見通しで、本業のもうけを示す営業利益も118億7000万円(同3.7%増)と増益を見込んでいる。営業利益は19年3月期の実績でも114億4300万円(同8.6%増)と伸びており、業績面の評価が株高を後押ししている。また、同日発表した4月の全社売上高は前年同月比7.7%増(既存店ベースでは7.9%増)と非常に好調で買い安心感がある。画面を通じて別店舗にいる人と遊ぶことが可能な「ラウンドワンライブ」の導入に会社側が積極的な姿勢をみせていることも投資資金流入の手掛かりとなっているもようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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