セルソースは大幅に3日続落、22年10月期は連続増収増益見通しも伸び鈍化を悪材料視
セルソース<4880>は大幅に3日続落。同社は13日取引終了後、22年10月期単独業績予想について、売上高33億8900万円(前期比16.0%増)、営業利益11億1800万円(同12.7%増)、純利益6億7700万円(同4.1%増)と開示した。加工受託サービスの継続的な拡大、エクソソームの伸展、データ支援事業などの拡大を目指す方針としたが、前期までに比べて業績の伸びが鈍化する見通しとなっていることから、寄り付きから売り優勢の展開となっている。
あわせて発表した21年10月期単独売上高は29億2200万円(前の期比57.5%増)、営業利益9億9200万円(同2.4倍)、純利益6億5100万円(同2.4倍)となり、創業以来5期連続の増収増益となった。加工受託サービス、コンサルティングサービス、医療機器の売上高が過去最高を達成したとしている。
株探ニュース