富士フイルム---大幅安、第1四半期決算は市場予想を大幅に下振れ
富士フイルム<4901>は大幅安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は371億円で前年同期比0.7%増益、社内計画並みではあるもようだが、コンセンサスは100億円程度下振れている。イメージングソリューションが市場想定以上の落ち込みに。通期計画2400億円、前期比14.4%増は据え置いているが進捗率は低水準、市場予想は会社計画を上回る水準にあり、ネガティブな反応が優勢に。1300万株を上限とする自社株買い発表も下支えにならず。
《US》
提供:フィスコ
株探ニュース