アップコンが反落、２４年１月期業績は計画下振れで着地
アップコン<5075>が反落している。前週末１６日の取引終了後、集計中の２４年１月期単独業績について、売上高が従来予想の９億３５００万円から８億５５００万円（前の期比６．８％減）へ、営業利益が１億６０００万円から９２００万円（同４５．２％減）へ、純利益が１億６００万円から５９００万円（同４９．１％減）へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。一部施工案件が翌期に延期になったことに加えて、設計段階では予測できない材料使用量の超過などがあったことが要因としている。
同時に、未定としていた期末一括配当を１０円（前の期１５円）にすると発表した。
株探ニュース
