会社側からの【修正の理由】

売上高につきましては、基礎事業において、コンクリートパイルの全国需要が当初想定より低迷したこと等により当社の売上も減少し、また、コンクリート二次製品事業においては、工事遅延の影響を受けRCセグメントの生産・出荷時期がずれ込んだことにより、全体の売上高は予想を下回る見込みです。　一方で、利益につきましては、工場での製品原価低減への取り組みに加え、工事利益の確保に努めた結果、売上総利益が想定より改善し、更に全社的な販管費削減への取り組みもあり、想定を上回る見通しです。　なお、当期間における新型コロナウイルス感染症による業績への影響は軽微であります。　また、2021年3月期通期連結業績予想につきましては、現在集計中であり、2020年11月12日の第2四半期決算発表時に開示する予定です。（注）上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等はさまざまな要因により異なる可能性があります。