ダイフクが反発、国内有力証券が目標株価を4000円に引き上げ
ダイフク<6383>が反発した。SBI証券が前週末6月30日、ダイフクの目標株価を3300円から4000円に引き上げた。投資判断は買いを継続した。トラック運転手の労働時間規制の強化を受けた「2024年問題」が指摘される物流業界での投資の増加や、シリコンサイクルの上昇局面入りによるクリーンルーム事業への好影響を見込み、25年3月期以降はコンセンサス予想を大きく上回る利益成長となると予測する。同証券はダイフクの25年3月期の営業利益予想を730億円から800億円に見直した。
株探ニュース