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日立製作所 株価材料ニュース

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<動意株・15日>(大引け)=日立、オンコリス、アエリアなど

材料
2019年1月15日 15時11分

日立製作所<6501>=後場一段高。同社はきょう、現地グループ会社の台湾日立アジアパシフィック社が交通部台湾鉄路管理局(TRA)から都市間特急車両600両(12両×50編成)を約1600億円で受注したと発表。これが材料視されているようだ。TRAは、鉄道の輸送力向上や老朽車両の更新のため、新造車両の大型調達・増備を進めており、今回の契約はこの計画に基づくもの。日立が供給する車両は2021年以降に納入され、台湾全土を走行する都市間特急として順次営業運転に投入される予定となっている。

オンコリスバイオファーマ<4588>=急反騰。この日の午前中、開発中のテロメライシンについて、岡山大学病院における食道がんを対象とした放射線の併用による医師主導臨床研究の結果が、米国臨床腫瘍学会消化器癌シンポジウム(1月17日~19日、サンフランシスコ)でポスター発表されると発表しており、これが好感されている。同臨床研究は、手術不能・化学療法不適応の食道がん患者13例を対象に、テロメライシンと放射線の併用投与を行ったもので、その結果、84.6%の患者でがんの消失または縮小が認められたという。また、治療に起因する重篤な副作用の発現は認められなかったとしている。

アエリア<3758>=大幅続伸。前引け後に子会社アリスマティックが新書館(東京都文京区)と共同開発し、1月7日に配信を開始した新作アプリ「テンカウント for App react」の累計ダウンロード(DL)数が15万人を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同アプリは、ボーイズラブコミック「テンカウント」のゲーム化第2弾で、前作からシステムを一新した、原作の宝井理人監修の新規描き起こしカードおよび書き下ろしストーリーが登場するパズルゲーム。DL数15万人突破を記念して、リリース記念ダイヤ増量キャンペーンの開催期間を延長するとしている。

タマホーム<1419>=大幅続伸。同社は前週末11日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、売上高を1828億円から1870億円(前期比11.4%増)へ、営業利益を53億円から75億円(同61.2%増)へ、最終利益を24億円から37億円(同80.7%増)へ上方修正したことが好感されている。主力の住宅事業で受注が好調を維持しており、豊富な受注残に伴い売上高および売上総利益が計画を上回っていることが要因という。加えて、不動産事業で販売用不動産の売却による売却益を計上したことも寄与する。また、業績予想の修正に伴い、従来30円を予定していた期末配当を5円増額して35円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。

コシダカホールディングス<2157>=急騰。同社は前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高147億7000万円(前年同期比6.7%増)、営業利益13億6800万円(同29.0%増)、純利益10億3100万円(同67.9%増)となったことが好感されている。首都圏を中心に新店の開設と既存店の増室やリニューアルを進めたことでカラオケ事業の利益が黒字転換したことに加えて、店舗網の拡充を図ったことでカーブス事業が堅調に推移し業績を押し上げた。

日本サード・パーティ<2488>=ストップ高。同社は、海外企業を中心とするIT機器の保守点検やIT研修業務などで高水準の需要を取り込んでおり、米エヌビディアとはディープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結ぶなど人工知能(AI)関連の有力銘柄として人気素地が高い。化学業界や製薬業界向け中心にRPAによる分析データ処理工程の自動化支援パッケージを展開するほか、AIインテグレーションサービス「Third AI(サードアイ)」はAIで応答するチャットボットなどを軸に幅広い企業のニーズを取り込んでおり、米アマゾンのクラウドサービスとも連携する。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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