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新興市場銘柄ダイジェスト:エルテスが大幅反発、テラは昨年来高値更新

材料
2018年3月9日 15時32分

<2191> テラ 625 +13

一時712円まで上昇し取引時間中の昨年来高値更新。新たに開始する細胞加工の製造開発受託事業において、新規がん抗原ペプチドを提供することを決定したと発表している。この新規がん抗原ペプチドは、同社が保有するがん抗原ペプチドに係る特許を用いた、MHCクラスI+MHCクラスII拘束性のハイブリッドロングペプチド(サーバイビンペプチド)であり、多くのがん種を対象とした樹状細胞ワクチンへの臨床応用が期待されているという。

<3996> サインポスト 4060 +175

前場に一時4380円まで上昇。国内大手ドラッグストアが25年までに全ての店舗で無人レジを導入すると報じられている。3月中に経済産業省と日本チェーンドラッグストア協会が研究会を設け、導入への課題を詰めるもよう。医薬品や化粧品などにICタグを貼り付け、カゴに入れたままでも一括で読み取れるようにするという。この報道を受けて、サインポストなどの無人レジ関連銘柄や、カーディナル<7855>などのICタグ関連銘柄に物色が向かったようだ。

<6535> アイモバイル 1166 -76

急反落。17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算を発表している。売上高が前年同期比21.9%増の91.68億円となる一方、営業利益は同10.9%減の12.53億円で着地した。成長事業への広告投資、マーケティングプロモーション及びM&A(合併・買収)による費用増加が影響した。18年7月期の通期業績については、営業利益で前期比1.7%増の24.00億円とする従来予想を据え置いている。

<2121> ミクシィ 4265 +5

もみ合い。クレディ・スイス証券では投資評価「NEUTRAL」を継続し、目標株価を従来の5400円から4800円に引き下げている。不調だった18年3月期の第3四半期(17年10-12月)決算を反映し、クレディ・スイス証券予想を下方修正した。ただ、1月から2月初旬は好調で、同社は第4四半期(18年1-3月)について第3四半期比で大幅回復を見込んでいるという。同社見込みどおりなら通期計画水準の業績が達成できると指摘している。

<3967> エルテス 2144 +214

大幅反発。100%出資子会社のエルテスキャピタルを通じ、インロビの第三者割当増資を引受け、資本業務提携を締結したと発表している。インロビは仮想通貨取引所の比較サイト「ビットコインラボ」、仮想通貨取引における税金計算サービス「BitTax」などの仮想通貨関連メディアを運営する。インロビに出資することで仮想通貨関連の業界動向に素早くリーチすることができ、当該分野におけるリスク対応サービスの新規事業開発が可能になるという。

<4274> 細谷火工 1048 -113

大幅に5日続落。北朝鮮の金正恩委員長とトランプ米大統領の首脳会談が行われる見通しと伝わっており、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの後退が意識されて防衛関連銘柄に売りが出たようだ。金氏がトランプ氏に早期の会談を要請し、トランプ氏も5月まに会談すると応じたという。米韓両政府が8日、発表した。実現すれば現職の米朝首脳としては初の会談となる。

<6425> ユニバーサル 5250 -1000

ストップ安。米ウィン・リゾーツ社と同社、同社子会社のAruze USA社及び同社の岡田前会長の間で米ネバダ州地方裁判所にて継続中の訴訟に関し、同社及びAruze USA社はウィン・リゾーツ社との間で和解契約を締結したと発表している。双方が全ての請求を取り下げ、ウィン・リゾーツ社は同社グループに総額26億3200万ドルを支払う。ただ、訴訟を巡る思惑相場が一巡したとの見方などが広がったようだ。

《DM》

提供:フィスコ

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