JDIが安い、嘉実基金が支援に慎重と報じられる
ジャパンディスプレイ<6740>が安い。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「最大800億円の金融支援を予定する台中3社連合のうち、中国ファンドの嘉実基金管理グループが支援に慎重な姿勢を示している」と報じられており、これを弱材料視した売りが出ているようだ。
記事によると、スマートフォン向けパネルの事業環境が悪化するなか、JDIの経営に懸念を強めているためだという。なお、JDIでは23日、「当社が発表したものではなく、そのような事実はない。今回のリファイナンスの実行に関して引き続き変更がない旨の意向を表明いただいている」とのコメントを発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース