ハイレックス反落、中国販売減少など響き第1四半期大幅減益
ハイレックスコーポレーション<7279>が反落している。1日の取引終了後に発表した第1四半期(18年11月~19年1月)連結決算が、売上高646億2400万円(前年同期比0.1%増)、営業利益20億1400万円(同40.1%減)、純利益13億7700万円(同44.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
中国における自動車市場低迷による販売減少の影響に加えて、北米における大規模な生産能力増強にかかる減価償却費の増加、インド子会社のグジャラート新工場での減価償却費の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高2363億円(前期比6.0%減)、営業利益123億9000万円(同26.4%増)、純利益83億9000万円(同51.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース