カプコンと東宝が堅調、「モンスターハンター」を米ハリウッドで映画化
カプコン<9697>が堅調。同社と東宝<9602>はこの日の午前中、カプコンの人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観をもとにしたハリウッド映画の製作を決定したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数5000万本(18年8月20日時点)を誇る大ヒットシリーズに成長している。
今回、製作を決定した映画では、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれるとしており、制作は「バイオハザード」シリーズなどで知られるコンスタンティン・フィルムが担当し、監督・脚本は「バイオハザード」シリーズのポールW.S.アンダーソン氏が務めるという。また、日本での配給は東宝が担当する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース