決算発表予定日 2024/05/14
9709東証S貸借
業種 情報・通信業

NCS&A 株価材料ニュース

780
-9
-1.14%
業績
(14:14)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

<動意株・22日>(大引け)=ジョルダン、窪田製薬HD、シノプスなど

材料
2020年7月22日 15時09分

ジョルダン<3710>=ストップ高。21日に大阪府とスマートシティの推進に向けた取り組みを相互に連携・協力して推進するための協定を締結しており、これが材料視されている。協定では、ジョルダンの技術を活用した府民の利便性向上を図るための検討及び実証実験の実施や、交通データの標準化及びオープンデータ化の検討、大阪のスマートシティ推進に向けたMaaS分野における啓発協力などを連携して進めるとしている。

窪田製薬ホールディングス<4596>=後場急動意。きょう、午後1時30分ごろ、米国子会社クボタビジョン・インクが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」について、米ニューヨーク州立大学と共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。アクティブスティミュレーションとは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行抑制、治療を目指す技術のこと。同社は現在、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証試験を行なっており、年内にプロトタイプを完成させることを目標に開発を進めていくという。

シノプス<4428>=上値慕う。午前11時ごろ、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」(IT導入補助金)のIT導入支援事業者に採択されたと発表しており、これが好材料視されている。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、同社がIT導入支援事業者に採択され、「sinops-CLOUD外食」が対象ツールに採択されたことで、導入の障壁が下がることになり、同社にとって商機の拡大が期待されている。

NCS&A<9709>=商いを膨らませ大幅高。NEC系システム開発会社で、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として頭角を現している。ここNEC<6701>がDX関連相場の牽引役となっており、NEC関連の受注が多い同社にも追い風が強まるとの思惑が浮上している。ITソリューションを活用した「可視化」を強みにパッケージソフトを開発しており、国税連携システムなど全国自治体向けで実績が高く、官庁DX化でビジネスチャンスが生まれるとの見方がある。

アイ・ピー・エス<4335>=急動意。システムのコンサルティングや運用を行い、SAPのERP導入支援などで実績が高い。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り収益は好調、19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益を会社側では計画している。20年6月期は進捗率から下振れる可能性があるが、株価は7月に入ってからの調整でかなり織り込みが進んだとみられる。小型株で足が速く、個人投資家などの短期資金が攻勢をかけている。

小田原機器<7314>=ストップ高。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる