カンセキが21年2月期業績及び配当予想を上方修正
カンセキ<9903>がこの日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を397億5800万円から410億円(前期比12.9%増)へ、営業利益を24億2000万円から30億円(同72.0%増)へ、純利益を14億6000万円から18億円(同77.3%増)へ上方修正した。巣ごもり需要が継続発生していることや寒波到来により、灯油や暖房用品の動きが活発化したことが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末配当を12円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は22円(従来予想20円)となり、前期実績に対しては9円50銭の増配となる予定だ。
株探ニュース