大阪
先物

東証グロース市場250指数先物 先物関連ニュース

635
+1
+0.15%
12月限
(21:28)
先物価格は15分ディレイ

東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か

市況
2024年11月15日 8時05分

本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日14日の米国市場のダウ平均は207.33ドル安の43,750.86ドル、ナスダックは123.07pt安の19,107.65ptで取引を終了した。長期金利の低下を好感し、寄り付き後、小幅高。その後、10月生産者物価指数(PPI)で根強いインフレが確認されたほか、新規失業保険申請件数で労働市場の強さが示され長期金利が上昇に転じると相場は下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)のクグラー理事が利下げ見送りの可能性に言及したほか、終盤にかけ、パウエル議長が速やかな利下げの必要性がないとの考えを示すと、下げ幅を拡大した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯の動きを予想する。連日狭いレンジでの値動きが続いており、同様の動きが継続すると思われる。日足のストキャスティクスやRSI、サイコロジカルラインが軒並み中位水準にあることや、一目均衡表の先行スパン(雲)の中に位置していることから、売り買いともに動きにくく、週末要因も重なり薄商いは継続しそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の621ptで終えている。上値のメドは630pt、下値のメドは610ptとする。

《SK》

提供:フィスコ

株探ニュース

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.