日経平均テクニカル:小反落、連日の終値5日線割れ
20日の日経平均は小幅に反落した。高値と安値も前日水準を下回り、終値は7営業日連続の5日線割れ。ローソク足は陰線を引き、足元の売り手優勢の地合いを確認する形となった。18日安値38150.39円割れは回避し、38000円付近での一定の押し目買い需要を窺わせたが、下降中の25日線との下方乖離率は1.07%とリバウンドを誘うとされる5%ラインまで値幅があり、下値拡張リスクへの留意が引き続き必要となろう。
《CS》
株探ニュース
20日の日経平均は小幅に反落した。高値と安値も前日水準を下回り、終値は7営業日連続の5日線割れ。ローソク足は陰線を引き、足元の売り手優勢の地合いを確認する形となった。18日安値38150.39円割れは回避し、38000円付近での一定の押し目買い需要を窺わせたが、下降中の25日線との下方乖離率は1.07%とリバウンドを誘うとされる5%ラインまで値幅があり、下値拡張リスクへの留意が引き続き必要となろう。
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