イワキ、上期経常を72%上方修正、通期も増額
8095アステナホールディングス【連結】
業績修正PDF
イワキ <8095> が5月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の連結経常利益を従来予想の5億円→8.6億円(前年同期は9億円)に72.0%上方修正し、減益率が44.9%減→5.2%減に縮小する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の14.5億円→17.2億円(前期は17.7億円)に18.6%上方修正し、減益率が18.4%減→3.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期連結累計期間)当第2四半期連結累計期間につきましては、医薬・FC事業において4月の薬価改定によ...
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期連結累計期間)当第2四半期連結累計期間につきましては、医薬・FC事業において4月の薬価改定によるマイナス影響がある中、基礎的医薬品の認定による収益のプラス効果など、医療用医薬品が伸長しました。特に利益面においては子会社岩城製薬株式会社における高薬価品の製造量増加、自社原料販売の増加、電子・機能性材料(有機EL素材)販売の拡大などにより利益が大幅に増加し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は期初予想を大幅に上回る見込みであります。(通期)平成30年11月期通期連結業績予想につきましては、第2四半期連結累計期間の予想値が、医薬・FC事業の利益面において期初予想を上回って推移したこと等を考慮し、上記のとおり修正いたしました。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 17.12-05 | 28,000 | 500 | 500 | 300 | 9.3 | 3 | 2018-01-12 |
連結 |
| 新 17.12-05 | 28,900 | 800 | 860 | 560 | 17.3 | 3 | 2018-05-25 |
連結 |
| 修正率 | +3.2 | +60.0 | +72.0 | +86.7 | +86.7 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2018.11 | 59,000 | 1,400 | 1,450 | 950 | 29.3 | 6 | 2018-01-12 |
連結 |
| 新 2018.11 | 59,000 | 1,600 | 1,720 | 1,180 | 36.4 | 6 | 2018-05-25 |
連結 |
| 修正率 | 0.0 | +14.3 | +18.6 | +24.2 | +24.2 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16.12-05 | 28,043 | 826 | 907 | 867 | 26.1 | 3 | 2017-07-13 |
連結 |
| 予 17.12-05 | 28,900 | 800 | 860 | 560 | 17.3 | 3 | 2018-05-25 |
連結 |
| 前年同期比 | +3.1 | -3.1 | -5.2 | -35.4 | -33.7 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016.11 | 55,121 | 977 | 1,071 | 8 | 0.3 | 6 | 2017-01-12 |
連結 |
| 2017.11 | 57,387 | 1,571 | 1,778 | 1,241 | 37.9 | 7.50 | 2018-01-12 |
連結 |
| 予 2018.11 | 59,000 | 1,600 | 1,720 | 1,180 | 36.4 | 6 | 2018-05-25 |
連結 |
| 前期比 | +2.8 | +1.8 | -3.3 | -4.9 | -4.0 | % |
上記の業績表について
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
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