ダスキン、非開示だった今期経常は赤字転落、未定だった配当は16円減配
4665ダスキン【連結】
業績修正PDF
ダスキン <4665> が6月10日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった21年3月期の業績予想は連結経常損益が5.1億円の赤字(前期は79.2億円の黒字)に転落する見通しと発表した。
同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常損益が18.2億円の赤字(前年同期は41.1億円の黒字)に転落する見通しと発表した。
また、従来未定としていた今期の上期配当を20円(前年同期は24円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も20円実施する方針とした。年間配当は前期比16円減の40円に減配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績は、新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」)拡大の影響を大きく受けるものと予想し...
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績は、新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」)拡大の影響を大きく受けるものと予想しており、またこのコロナ拡大の終息時期を見通すことは非常に困難であります。当社は、足元の業績動向に鑑み、コロナ拡大影響を大きく受ける時期は本年9月末迄で、その後6ヵ月を掛けて通常ベースに戻るものとの前提で業績予想を行いました。 当社が展開する事業へのコロナ拡大の主な影響は、手指消毒剤等一部の衛生関連商品の売上が増加する一方、訪販グループにおいては、飲食店休業による商品のお届け及び清掃・害虫駆除等の定期サービス一時休止、レントオール事業におけるイベントの延期やキャンセル等、フードグループにおいては、来店お客様数の減少に伴う店内飲食売上減少等があり、2021年3月期通期の売上高は、前期から8.3%減少し1,459億円を予想しております。利益面につきましても、減収の影響が大きく減益となる見込みです。加えて、フランチャイズチェーン全体を守るというフランチャイズ本部の責務を果たすために、ミスタードーナツ店舗においてお客様に安心して商品をお選びいただけるよう、カフェテリア形式全店舗のショーケースに扉を設置することや今後の当社及びすべてのフランチャイズ加盟店の業績回復に向けた広告販促等に30億円を投じることにより、営業損益は16億60百万円の損失を計上する見込みであります。訪販グループにおいては、商品・サービスを組み合わせて、衛生を訴求するキャンペーンを実施すると共に、新商品開発にも注力いたします。フードグループにおいては、衛生意識や持ち帰りニーズの高まりに応じた出店・改装を行う計画で、キャッシュレス化や省人化対応も行ってまいります。更に、加盟店及びその従業員等への新型コロナウイルス支援金16億円の計上もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期から77億円減少し、21億80百万円の損失を計上する見込みであります。当社は、この厳しい状況を鑑み、投資及び経費使用についてはその可否や優先順位をしっかり見極め、抑制的に運用する等、損失額圧縮に努めてまいります。 なお、今般の未曾有の事態長期化も想定し、手元流動資金を手厚くし経営基盤を強固なものとする目的で、取引各行に対しコミットメットラインの増枠を依頼すると共に、新たにコミット型タームローンによる調達を計画いたしておりますので、併せてお知らせいたします。 今後のコロナ拡大状況やその他の情勢変化により、業績予想及び配当予想は大きく変動する可能性があります。修正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。
今般の業績予想算定、公表に伴い、配当予想を公表するものであります。当社は、「連結配当性向50%且つ安定的な現金配当の継続」を配当の基本方針としているところ、前述のとおり親会社株主に帰属する当期純利益は損失計上を予想しておりますが、2021年3月期の配当につきましては、基本方針に則り、2020年2月の配当方針変更前と同水準の年間配当40円といたします。 なお、今後のコロナ拡大状況やその他の情勢変化により、業績予想及び配当予想は大きく変動する可能性があります。修正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.04-09 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2020-05-15 |
連結 |
| 新 20.04-09 | 68,030 | -2,220 | -1,820 | -3,490 | -70.7 | 20 | 2020-06-10 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2021.03 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2020-05-15 |
連結 |
| 新 2021.03 | 145,900 | -1,660 | -510 | -2,180 | -44.2 | 40 | 2020-06-10 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.04-09 | 79,157 | 3,698 | 4,115 | 2,783 | 54.2 | 24 | 2019-11-08 |
連結 |
| 予 20.04-09 | 68,030 | -2,220 | -1,820 | -3,490 | -70.7 | 20 | 2020-06-10 |
連結 |
| 前年同期比 | -14.1% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.03 | 158,699 | 7,954 | 10,011 | 5,984 | 112.4 | 50 | 2019-05-15 |
連結 |
| 2020.03 | 159,102 | 6,577 | 7,929 | 5,591 | 110.0 | 56 | 2020-05-15 |
連結 |
| 予 2021.03 | 145,900 | -1,660 | -510 | -2,180 | -44.2 | 40 | 2020-06-10 |
連結 |
| 前期比 | -8.3% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。