WSCOPE、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で73%の赤字
6619ダブル・スコープ【連結】
業績修正PDF
ダブル・スコープ <6619> が2月12日大引け後(17:30)に業績修正を発表。20年12月期の連結最終損益を従来予想の35.5億円の赤字→112億円の赤字(前の期は33.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を73.5%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の8.6億円の赤字→85.1億円の赤字(前年同期は10.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【修正の理由】2020年12月期下期においては、9月以降、当社グループの主要販売市場におけるコロナ禍からの...
会社側からの【修正の理由】
【修正の理由】2020年12月期下期においては、9月以降、当社グループの主要販売市場におけるコロナ禍からの回復が見られ、特に第4四半期においては2020年8月に公表した修正計画を上回るペースで売上が伸長しており、通期の売上高は修正計画比で1,900百万円増加し、18,400百万円となる見通しです。 一方、利益面では当第4四半期連結会計期間において、売上伸長に伴い500百万円の営業利益を計上し黒字転換したものの、通期ではコロナ禍による世界的な生産活動の停滞に伴う当社グループの工場稼働率の低下等の影響が大きく、通期の営業損失が2,800百万円となる見通しです。営業損益の悪化要因はコスト面にあり、その主な内容は以下のとおりです。・ コロナ禍における工場稼働率の低下に加え、韓国におけるEV火災事故(※)に起因したバッテリー製造各社のセパレータの安全基準の見直しへの対応により、原価率が大幅に上昇しました。・ 一部の中国顧客向けの売上債権について回収が遅延しており、将来の貸倒損失の発生可能性を慎重に検討し、貸倒引当金を計上しました。(※) 当社製品品質に起因したものではありません。 また、上記の他、当社子会社のW-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.が発行している転換社債に関連したオプション負債の公正価値の変動により、営業外費用にオプション評価損2,800百万円を計上し経常損失は7,800百万円となる見通しです。加えて、W-SCOPE KOREA CO., LTD.の製造設備については5,000百万円の減損損失を特別損失として計上するほか、繰延税金資産の回収可能性の見直しにより法人税等調整額1,600百万円を計上する結果、親会社株主に帰属する当期純損失が11,200百万円となる見通しです。以上の要因から、2020年8月13日付の公表数値を修正致します。【業績予想に関する留意事項】 業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
修正 1株益 |
修正 1株配 |
発表日 |
会計 基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.07-12 | 9,580 | 499 | -563 | -865 | -20.8円 | 0円 | 2020-08-13 |
連結 |
| 新 20.07-12 | 11,480 | -1,001 | -4,913 | -8,515 | -226.5円 | 0円 | 2021-02-12 |
連結 |
| 修正率 | +19.8% | 赤転 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
修正 1株益 |
修正 1株配 |
発表日 |
会計 基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.12 | 16,500 | -1,300 | -3,450 | -3,550 | -85.2円 | 0円 | 2020-08-13 |
連結 |
| 新 2020.12 | 18,400 | -2,800 | -7,800 | -11,200 | -298.0円 | 0円 | 2021-02-12 |
連結 |
| 修正率 | +11.5% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
修正 1株益 |
修正 1株配 |
発表日 |
会計 基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.07-12 | 7,369 | -871 | -1,175 | -1,051 | -32.4円 | 0円 | 2020-02-13 |
連結 |
| 予 20.07-12 | 11,480 | -1,001 | -4,913 | -8,515 | -226.5円 | 0円 | 2021-02-12 |
連結 |
| 前年同期比 | +55.8% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
修正 1株益 |
修正 1株配 |
発表日 |
会計 基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.12 | 8,731 | -3,348 | -3,305 | -2,861 | -91.5円 | 2.50円 | 2019-02-14 |
連結 |
| 2019.12 | 13,167 | -3,286 | -3,950 | -3,517 | -108.4円 | 0円 | 2020-02-13 |
連結 |
| 予 2020.12 | 18,400 | -2,800 | -7,800 | -11,200 | -298.0円 | 0円 | 2021-02-12 |
連結 |
| 前期比 | +39.7% | 赤縮 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
決算期
| 予 | 予想業績 |
|---|---|
| 旧 | 修正前の予想業績 |
| 新 | 修正後の予想業績 |
| 実 | 実績業績 |
| 変 | 決算期変更 |
| * | 上場前の決算 |
※2018年以前に新規上場した銘柄では、上場前の1株あたり項目は株式分割などによる換算修正に非対応。
※業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記。
前期比 / 前年同期比
最新予想と直前実績との比較。
「-」は
(1)会計基準や決算期が異なる、
(2)会社側が業績予想を非開示
の場合に記載。
※同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
修正1株益
株式分割や併合を反映して過去の1株あたり利益を換算。分割(併合)前後で株数が変化しても、1株あたり利益の実質的な変化を正しく把握できる。
修正1株益=最終利益÷(発行済み株式数-自己株式数)
※最新の発行済み株式数と自己株式数を用いて日次で計算。
※予想1株利益は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
ヘルプで詳しく見る修正配当 / 修正1株配当
株式分割や併合を反映して過去の配当額を換算。分割(併合)前後で株数が変化しても、1株あたり配当の実質的な変化を正しく把握できる。
また配当欄において、
「*」は株式分割・併合などを実施した期を示し、「#」は今期に株式分割・併合などの実施予定があることを示します。
※予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
ヘルプで詳しく見る会計基準
| 連結 | 日本会計基準[連結決算] |
|---|---|
| 単独 | 日本会計基準[非連結決算(単独決算)] |
| 米国 | 米国会計基準 |
| IFRS | 国際会計基準(IFRS) |
※[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるよう連結と非連結を混在して表記。
※米国会計基準および国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引前利益」を表記。