UT、今期経常を一転17%減益に下方修正
2146UTグループ【連結】
決算短信PDF
UTグループ <2146> が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比36.6%減の22.6億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の80億円→60億円(前期は71.9億円)に25.0%下方修正し、一転して16.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.1%増の37.3億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比44.1%減の9.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.4%→2.7%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループでは、2022年3月期下期の見通しについて当初計画よりも需要が好調なことから、採用計画を見直し...
会社側からの【修正の理由】
当社グループでは、2022年3月期下期の見通しについて当初計画よりも需要が好調なことから、採用計画を見直し下期においても引き続き採用関連費用を投じ採用活動を強化し、期末技術職社員数の最大化を図っていくため、通期連結業績予想を修正することといたしました。 当社グループでは、2020年5月に公表した第4次中期経営計画の最終年度におけるEBTIDA目標を200~300億円のレンジで設定しております。この目標上限値を実現するために、当初2024年3月期としていたEBITDA150億円の達成時期を1年前倒して2023年3月期で達成することを目指し、2022年3月期においては技術職社員数を増加させ、シェアと売上を拡大することを最重要課題として取り組んでおります。 上記方針のもと、売上成長を加速させるため、採用活動を強化しました結果、2022年3月期第2四半期連結累計期間では、国内事業において9,065名の採用数を達成し、技術職社員数は28,720名(前年同期20,985名、7,735名の増加)となり、海外事業を含めた連結売上高は72,578百万円(前年同期53,045百万円、36.8%の増収)となりました。 2022年3月期下期の見通しといたしましては、半導体製造装置メーカー及び半導体メーカーを中心として急ピッチで生産能力を引き上げる動きが見られること、併せて、大手自動車メーカーにおいては、2021年9月~10月を中心として生じた生産調整は一時的なものであり、既に足下では過去最多水準でバックオーダーをいただいている状況です。この人材需要は2022 年3月期下期を通して好調に推移するものと考えております。当社グループはこの需要拡大局面をしっかり捉えるために、当初の採用計画を変更し、下期においても引き続き採用関連費用を投じ、採用活動の強化を継続することといたしました。上期以上に採用数を伸ばし、期末には国内の技術職社員数を34,000 名まで増加させることを目指してまいります。そして、今期末で最大化した技術職社員数を出発点に、2023 年3月期はトップラインを引き上げるとともに、生産性向上を目的とした組織再編を実行し、販管費を効率化することでEBITDA150 億円を達成し、2025 年3月期のEBITDA300 億円達成の確度を高めてまいります。 以上を踏まえて、上記のとおり2022 年3月期連結業績予想(2021 年4月1日~2022 年3月31 日)の売上高を上方修正するとともに、採用活動強化の継続に係る採用関連費用等のコスト増加によって各段階利益及び1株当たり当期純利益を下方修正いたします。※上記業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.04-09 | 51,638 | 3,862 | 3,897 | 1,749 | 2.9 | 48.0 | 2019-11-07 |
連結 |
| 20.04-09 | 53,045 | 3,515 | 3,567 | 2,332 | 3.9 | 49.6 | 2020-11-05 |
連結 |
| 21.04-09 | 72,578 | 2,271 | 2,262 | 710 | 1.2 | 37.7 | 2021-11-05 |
連結 |
| 前年同期比 | +36.8% | -35.4% | -36.6% | -69.6% | -69.6% |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 21.04-09 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2021-05-10 |
連結 |
| 実 21.04-09 | 72,578 | 2,271 | 2,262 | 710 | 1.2 | 0 | 2021-11-05 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.03 | 150,000 | 8,000 | 8,000 | 4,800 | 7.9 | - | 2021-05-10 |
連結 |
| 新 2022.03 | 160,000 | 6,000 | 6,000 | 3,400 | 5.6 | - | 2021-11-05 |
連結 |
| 修正率 | +6.7% | -25.0% | -25.0% | -29.2% | -29.1% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.10-03 | 62,086 | 3,648 | 3,624 | 1,967 | 3.3 | 4.40 | 2021-05-10 |
連結 |
| 予 21.10-03 | 87,422 | 3,729 | 3,738 | 2,690 | 4.5 | - | 2021-11-05 |
連結 |
| 前年同期比 | +40.8% | +2.2% | +3.1% | +36.8% | +36.9% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.03 | 101,191 | 8,040 | 8,113 | 4,509 | 7.5 | 0 | 2020-05-08 |
連結 |
| 2021.03 | 115,131 | 7,163 | 7,191 | 4,299 | 7.1 | 4.40 | 2021-05-10 |
連結 |
| 予 2022.03 | 160,000 | 6,000 | 6,000 | 3,400 | 5.6 | - | 2021-11-05 |
連結 |
| 前期比 | +39.0% | -16.2% | -16.6% | -20.9% | -20.8% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.07-09 | 27,216 | 1,752 | 1,785 | 1,176 | 1.9 | 6.4 | 2020-11-05 |
連結 |
| 20.10-12 | 29,602 | 2,213 | 2,178 | 1,402 | 2.3 | 7.5 | 2021-02-05 |
連結 |
| 21.01-03 | 32,484 | 1,435 | 1,446 | 565 | 0.9 | 4.4 | 2021-05-10 |
連結 |
| 21.04-06 | 35,215 | 1,257 | 1,265 | 191 | 0.3 | 3.6 | 2021-08-06 |
連結 |
| 21.07-09 | 37,363 | 1,014 | 997 | 519 | 0.9 | 2.7 | 2021-11-05 |
連結 |
| 前年同期比 | +37.3% | -42.1% | -44.1% | -55.9% | -55.7% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。