クロスプラス、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も6円減額
3320クロスプラス【連結】
業績修正PDF
クロスプラス <3320> [東証2] が1月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。22年1月期の連結経常損益を従来予想の8億円の黒字→13億円の赤字(前期は25.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.2億円の黒字→16.7億円の赤字(前年同期は23.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→24円(前期は24円)に減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種は進んでいるものの、ブレークスルー感染の...
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種は進んでいるものの、ブレークスルー感染の増加や、変異株による第6波も懸念され、本格的な消費動向の回復は見通しづらい状況です。 売上高は、アパレル小売において店舗販売に回復がみられるものの、アパレル卸売において海外生産国での新型コロナウイルス感染症拡大による生産遅延の影響や海上輸送の遅れに伴い、秋冬物の短納期生産の販売が減少しました。また、ファッションマスク等の非衣料品販売が、政府や自治体からの不織布マスクの推奨の影響も受けて想定を下回り、2021年9月3日の発表予想から1,000百万円減少する見込みとなりました。 利益面では、上記売上高の減収要因の他、原材料費の高騰や海上運賃の値上げ、アセアンから中国へ生産国を変更したこと等により仕入原価が上昇し、売上総利益率が低下したこと等により、営業利益において700百万円減少の影響を受けることとなりました。加えて、非衣料品において、想定していた販売計画を下回っている棚卸資産のうち、正常な営業循環を逸脱するものと判断された対象の棚卸資産を1,500百万円程度評価減することとなりました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益に関してもそれぞれ計画を下回る見込みとなりました。
当社は、株主に対する利益還元を重要な経営政策の一つとして位置づけ、今後の事業展開及び財務体質の強化に必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を基本方針としております。 当期の配当金につきましては、本日発表しました業績予想の修正を踏まえ、利益が予想を下回る見込みとなりましたので、2021年3月12日に公表しました1株当たりの期末配当予想を6円減の9円へ修正することといたします。これにより年間配当予想は前期実績と同額の1株当たり24円となります。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 21.08-01 | 31,316 | 383 | 426 | 473 | 64.5 | 15 | 2021-09-10 |
連結 |
| 新 21.08-01 | 30,316 | -1,817 | -1,674 | -1,877 | -256.0 | 9 | 2022-01-14 |
連結 |
| 修正率 | -3.2% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.01 | 60,000 | 600 | 800 | 700 | 95.5 | 30 | 2021-09-03 |
連結 |
| 新 2022.01 | 59,000 | -1,600 | -1,300 | -1,650 | -225.0 | 24 | 2022-01-14 |
連結 |
| 修正率 | -1.7% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.08-01 | 38,098 | 2,254 | 2,332 | 2,067 | 282.0 | 18 | 2021-03-12 |
連結 |
| 予 21.08-01 | 30,316 | -1,817 | -1,674 | -1,877 | -256.0 | 9 | 2022-01-14 |
連結 |
| 前年同期比 | -20.4% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.01 | 58,493 | 521 | 701 | 622 | 85.0 | 12 | 2020-03-13 |
連結 |
| 2021.01 | 64,002 | 2,148 | 2,530 | 2,001 | 273.0 | 24 | 2021-03-12 |
連結 |
| 予 2022.01 | 59,000 | -1,600 | -1,300 | -1,650 | -225.0 | 24 | 2022-01-14 |
連結 |
| 前期比 | -7.8% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。