アバール、今期売上を23%上方修正・最高予想を上乗せ
6918アバールデータ【連結】
業績修正PDF
アバールデータ <6918> [東証S] が9月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の売上高(非連結)を従来予想の111億円→137億円(前期は97.9億円)に23.4%上方修正し、増収率が13.3%増→39.9%増に拡大し、従来の22期ぶりの過去最高予想をさらに上乗せした。
同時に、4-9月期(上期)の売上高も従来予想の54.1億円→74億円(前年同期は46.8億円)に36.8%上方修正し、増収率が15.6%増→58.1%増に拡大し、従来の16期ぶりの上期の過去最高予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期における半導体製造装置関連市場は、ロジック・ファウンドリ向け半導体などへの設備投資が旺盛に推移しており...
会社側からの【修正の理由】
当期における半導体製造装置関連市場は、ロジック・ファウンドリ向け半導体などへの設備投資が旺盛に推移しておりますが、世界的な部材の供給不足に対応するため、一部市場高額部品を購入し、顧客に対する供給責任を果たして参りました。高額部品に係る価格転嫁に伴い、2022年5月16日付「2022年3月期決算短信」にて発表しました売上高が、予想数値を上回る見込みとなりましたので、当第2四半期および通期の業績予想を変更いたします。また、価格転嫁に伴う利益への影響は極めて限定的であるため、営業利益、経常利益および当期純利益につきましては、当第2四半期および通期の業績予想は変更しておりません。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.04-09 | 5,410 | 1,070 | 1,125 | 810 | 131.6 | 46 | 2022-05-16 |
単独 |
| 新 22.04-09 | 7,400 | 1,070 | 1,125 | 810 | 131.6 | 46 | 2022-09-13 |
単独 |
| 修正率 | +36.8 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 11,100 | 2,200 | 2,280 | 1,640 | 266.4 | 94 | 2022-05-16 |
単独 |
| 新 2023.03 | 13,700 | 2,200 | 2,280 | 1,640 | 266.4 | 94 | 2022-09-13 |
単独 |
| 修正率 | +23.4 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.04-09 | 4,680 | 936 | 996 | 720 | 117.4 | 39 | 2021-11-11 |
単独 |
| 予 22.04-09 | 7,400 | 1,070 | 1,125 | 810 | 131.6 | 46 | 2022-09-13 |
単独 |
| 前年同期比 | +58.1 | +14.3 | +13.0 | +12.5 | +12.1 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 8,537 | 1,759 | 1,835 | 1,358 | 221.7 | 78 | 2021-05-14 |
単独 |
| 2022.03 | 9,795 | 1,926 | 2,017 | 1,492 | 243.2 | 85 | 2022-05-16 |
単独 |
| 予 2023.03 | 13,700 | 2,200 | 2,280 | 1,640 | 266.4 | 94 | 2022-09-13 |
単独 |
| 前期比 | +39.9 | +14.2 | +13.0 | +9.9 | +9.6 | % |
上記の業績表について
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
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