ＧＷ、前期経常を赤字縮小に上方修正

会社側からの【修正の理由】

当社グループを取り巻く環境は、DX 市場は、引き続きクライアントの DX 推進に向けたシステム投資が見込まれる一方で DX を推進する企業の約７割がそれを担う人材不足を課題としており、人材市場は、コロナ禍の影響で一時的に落ち込んだ人材紹介市場は回復の兆しを示し、シェアリングビジネス市場は拡大が見込まれております。　当連結会計年度において、当社は、セールスフォース事業では、納品した一部案件のシステム不具合対応による採算悪化は第３四半期で終了したものの、第４四半期でそれを埋めるまでの案件確保に至らず、売上高で114百万円計画を下回り、リクルーティング事業では、外的要因により成約件数が減少し、コンサルタントの採用が進んだものの収益化までは一定期間が必要なことから、売上高で73百万円計画を下回る見込みであります。一方、人員配置の見直しなどで外注費や採用費を抑制できたことなどで、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益はおおよそ計画と同水準となる見込みであります。　これらの結果、2023年３月期における連結業績は、売上高1,748百万円、営業損失458百万円、経常損失449百万円、親会社株主に帰属する当期純損失218百万円と、前回の予想を下回る結果となりました。　なお、2022年６月20日に開示いたしました「事業計画及び成長可能性について」における2024年３月期以降の目標数値については、今後、修正が必要と判断した場合、速やかに開示いたします。※本資料に記載されている業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。