ラストワンＭ、未定だった今期配当は9期ぶり20円で復配

会社側からの【修正の理由】

当社は、財務体質の強化並びに事業拡大のための投資を優先し、さらなる企業価値の向上を目指すことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。　当社は2022年７月から2024年９月にかけて、自己株式の取得、株式交換を含め約25億円の投資を行い７社のM&Aを実施してまいりました。これらの投資効果及び主力事業の成長の結果により、2024年８月期の業績は売上収益11,771百万円(前年同期比25.9％増)、営業利益941百万円(前年同期比264.8％増)となりました。なお、2024年８月期における既存会社と新規会社(子会社化した会社)のそれぞれの増収増益への寄与率は以下のとおりです。 既存会社(注)１ 増収寄与率43％ 増益寄与率38％新規会社(注)２ 増収寄与率57％ 増益寄与率62％(注)１.前期において12か月分決算に含まれる会社であり、2024年８月期においては当社及び(株)ブロードバンドコネクションが該当いたします。２.前期において12か月分決算に含まれない会社であり、2024年８月期においては(株)キャリア、(株)ベンダー、(株)HOTEl STUDIO、(株)プレミアムビジネスサポート、CITV光(株)が該当いたします。３.(株)SHCは2025年８月期から業績に寄与する予定です。これらの投資実績、並びに当社の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況等を総合的に勘案し、今後の中期経営戦略及び配当を含めた資金戦略について社内で慎重に協議を重ねた結果、経営基盤の強化に係る内部留保とのバランスをとりつつ、当期の中間配当予想金額は１株あたり10円00銭、期末配当予想金額は１株あたり10円00銭に修正いたしました。