メディアＬ、今期経常を一転赤字に下方修正

会社側からの【修正の理由】

売上高については、当初の通期業績予想を下回る見込みです。アジア市場、オーストラリア市場、EMEA市場においては概ね当初計画通りの売上高を達成できる見通しですが、売上比率の大きい米州市場においては、オリンピックの開催、米国大統領選やその後の関税施策の影響等もあり、顧客のプロジェクト進行、設備投資判断に大幅な遅れが生じており、今後の見通しが依然として不透明な状況です。そのため当初予想の売上高を達成することは難しいと判断しております。　販売管理費については、人件費の最適化や研究開発費の効率化、その他経費の削減等を進めた結果、当初計画を下回る見込みです。　以上の理由により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、当初の通期業績予想を下回る見通しとなっております。　なお、予想為替レートは、１米ドル152円、１オーストラリアドル97 円を想定しております。　上記に記載した数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。