フリークHD、今期経常は91%増益へ
6094フリークアウト・ホールディングス【連結】
業績修正PDF
フリークアウト・ホールディングス <6094> [東証G] が4月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年9月期の連結経常利益は前期比91.3%増の7億円に拡大する見通しと発表した。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は前回2024年11月14日発表した2025年9月期の連結業績予想において、同時点では為替の変動などそ...
会社側からの【修正の理由】
当社は前回2024年11月14日発表した2025年9月期の連結業績予想において、同時点では為替の変動などその他の業績に与える未確定要素が多いため、通期の経常利益及び親会社に帰属する当期純利益について未定としておりました。 今般、営業外費用となるUUUM株式会社の完全子会社化のための手続に要した費用(第2回TOB及びスクイズアウトなど一連の手続に要した費用として約2億円)や、経営合理化を次の段階へ進めるための特別損失となるオフィス移転関連費用(約4.5億円)等、一部の未確定の費用が確定したため、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益の予想値を測定しました。持分法利益は前回発表時と同じ5.5億円、法人税等は約4億円と見込みます。結果、これらの一時費用が大きく影響して2025年9月期の親会社に帰属する当期純利益は△4.5億円~0.5億円になる見込みです。一方で長期的には、オフィス統合によりオフィス賃料を年間約2億円弱削減できる見込みです。 なお、為替レートの変動については引き続き経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の大きな変動要素として残りますが、今回発表の業績予想値はドル円レートを前期末(2024年9月30日)時点の約142円水準から変わらないことを想定して算定しました。今後も引き続き、為替変動並びに国内外の景気動向により当社業績見通しが変動し、通期業績予想の修正が必要となった場合、速やかに開示する予定です。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり 、実際の業績等は今後発生する様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2025.09 | 56,000 | 450 | ー | ー | - | 0 | 2024-11-14 |
連結 |
| 新 2025.09 | 56,000 | 450 | 700 | -200 | -11.5 | 0 | 2025-04-15 |
連結 |
| 修正率 | 0.0 | 0.0 | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 23.10-03 | 24,950 | 166 | 486 | -3,026 | -169.3 | 0 | 2024-05-15 |
連結 |
| 予 24.10-03 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2024-11-14 |
連結 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.09 | 30,604 | 1,610 | 2,338 | 7,870 | 440.2 | 0 | 2023-11-14 |
連結 |
| 2024.09 | 51,711 | 1 | 366 | -3,190 | -179.8 | 0 | 2024-11-14 |
連結 |
| 予 2025.09 | 56,000 | 450 | 700 | -200 | -11.5 | 0 | 2025-04-15 |
連結 |
| 前期比 | +8.3 | 450倍 | +91.3 | 赤縮 | 赤縮 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。