プロシップ、株式分割に伴い配当予想を修正
3763プロシップ【連結】
配当修正PDF
プロシップ <3763> [東証P] が7月10日後場(14:00)に配当修正を発表。9月30日割当の1→2の株式分割に伴い、年間配当を従来計画の64円→32円(株式分割前換算では64円)に修正したが、実質配当は変わらない。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.株式の分割の目的投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整え、...
会社側からの【修正の理由】
1.株式の分割の目的投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と当社株式の流動性の向上を図ることを目的といたします。2.株式分割の概要(1)分割の方法2025年9月30日(火)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割いたします。(2)分割により増加する株式数株式分割前の発行済株式総数 : 15,670,700 株今回の分割により増加する株式数 : 15,670,700 株株式分割後の発行済株式総数 : 31,341,400 株株式分割後の発行可能株式総数 : 120,000,000 株※ 上記の発行済株式総数は、新株予約権の行使により増加する可能性があります。(3)分割の日程基準日公告日 : 2025年9月12日(金)基準日 : 2025年9月30日(火)効力発生日 : 2025年10月1日(水)3.新株予約権行使価額の調整本件株式分割に伴い、当社発行の新株予約権の1株あたりの行使価額を、2025年10月1日以降、以下の通り調整いたします。新株予約権の名称第9回新株予約権 調整後行使価額 890円 調整前行使価額 1,780円4.定款の一部変更(1)変更の理由上記株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づく取締役会決議により、2025年10月1日(水)をもって当社定款の一部を変更いたします。(2)定款変更の内容変更の内容は、以下のとおりであります。(下線部分は変更箇所となります。)(現行定款)第6条(発行可能株式総数)当会社の発行可能株式総数は、5952万株とする。(変更案)第6条 (発行可能株式総数)当会社の発行可能株式総数は、120,000,000株とする。(3)日程定款変更の効力発生日 : 2025年10月1日(水)5.配当予想の修正について今回普通株式1株を2株に分割することに伴い、2025年5月9日付で公表しました2026年3月期の期末配当予想額を以下のとおり修正いたします。なお、本修正は株式分割に伴う修正であり、前回予想の1株当たりの期末配当予想額に実質的な変更はありません。 (単位:円)1株当たりの年間配当金(円)前回予想(2025年5月9日発表)期末:64.00 合計:64.00今回修正予想(株式分割前換算)期末:32.00(64.00)合計:32.00(64.00)前期実績(2025年3月期実績) 期末:63.00合計:63.006.株主優待制度の変更 今回の株式分割に伴い、株主優待制度について以下のとおり変更いたします。なお、今回の株主優待制度の変更は、株式分割に伴う修正であるため、優待内容の実質的な変更はありません。・毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された200株以上を所有する株主を対象に、以下の区分によりQUOカードを年1回進呈します。保有株式数 保有期間3年未満 200株~1000株未満:1,000円分 1000株以上 :2,000円分保有期間3年以上200株~1000株未満:2,000円分1000株以上 :3,000円分【留意事項】(注1)保有株式数の判定は、進呈対象となる直近3月末日現在の保有株式数でおこないます。(注2)「保管期間3年以上」の判定は、3月末日および9月末日基準の当社株主名簿に、同一株主番号で7回以上連続して記載または記録されていることを条件とします。7.資本金の額の変更今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。8.配当方針の変更今回の株式分割とともに、配当方針を以下の通り、変更いたします。想定より早期に稼ぐ力を向上させることができたことにより、一定の配当水準に到達できたことから、今後は 将来の稼ぐ力に積極的に投資をすることで、長期利益の増大を図り、株主の皆様への長期安定的な利益還元を行ってまいります。変更後の配当方針は2026年3月期より適用いたします。(変更前)当社は、持続的成長のための先行投資を推進し、収益力および資本効率の向上を図るとともに、配当性向40%以上を継続することに加えて、累進配当を継続して実施することで、株主の皆様への積極的な利益還元に取り組む方針であります。(変更後)当社は、持続的成長のための先行投資を推進し、収益力および資本効率の向上を図るとともに、累進配当を継続して実施することで、株主の皆様への積極的な利益還元に取り組む方針であります。なお、2024年11月20日に公表した「中期経営計画(2024年度~2028年度)Be Hybrid 2028」の中で掲げた、2025年3月期からの5年間の間に創出する利益を原資として約40億円の株主還元を目指す方針に変更はございません。
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2026.03 | 32 | 2025-05-09 |
| 新 2026.03 | 32 | 2025-07-10 |
| 修正額 | 0.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。