ダイケン、今期経常を50%下方修正
5900ダイケン【連結】
業績修正PDF
ダイケン <5900> [東証S] が9月30日大引け後(16:30)に業績修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の5億円(非連結)→2億5000万円に50.0%下方修正した。
同時に、3-8月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億1000万円の黒字(非連結)→200万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間における売上高に関しましては、建築物省エネ法などの改正や建設コストの上昇、住宅ローン金利...
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間における売上高に関しましては、建築物省エネ法などの改正や建設コストの上昇、住宅ローン金利の影響を受けて、分譲住宅等の新設着工戸数が大きく減少するなど厳しい状況なりました。また、エネルギー需要の変化を受け、ホームタンクが伸び悩んだことや物置の販売が減少したことなどから、業績予想を下回る見通しとなりました。損益面につきましては、労働市場における賃金の押し上げの情勢を受けて、労務費が大きくなったことやシステム更新による一時費用の影響により、営業利益、経常利益、中間純利益ともに前回の業績予想を下回ることが見込まれます。なお、今後は連結業績予想のみの開示を予定しておりますので、通期個別業績予想については取り下げいたします。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は今後様々な要因により異なる場合があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.03-08 | 5,600 | 80 | 110 | 70 | 12.8 | 0 | 2025-04-04 |
単独 |
| 新 25.03-08 | 5,197 | -34 | -2 | -16 | -2.9 | 0 | 2025-09-30 |
連結 |
| 修正率 | -7.2 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2026.02 | 12,000 | 460 | 500 | 300 | 54.7 | 20 | 2025-04-04 |
単独 |
| 新 2026.02 | 11,200 | 200 | 250 | 150 | 27.4 | 20 | 2025-09-30 |
連結 |
| 修正率 | -6.7 | -56.5 | -50.0 | -50.0 | -50.0 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.03-08 | 5,256 | 51 | 79 | 63 | 11.6 | 0 | 2024-10-04 |
単独 |
| 予 25.03-08 | 5,197 | -34 | -2 | -16 | -2.9 | 0 | 2025-09-30 |
連結 |
| 前年同期比 | -1.1 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.02 | 10,881 | 448 | 485 | 328 | 60.0 | 15 | 2024-04-05 |
単独 |
| 2025.02 | 11,024 | 295 | 336 | 246 | 44.9 | 20 | 2025-04-04 |
単独 |
| 予 2026.02 | 11,200 | 200 | 250 | 150 | 27.4 | 20 | 2025-09-30 |
連結 |
| 前期比 | +1.6 | -32.2 | -25.6 | -39.0 | -39.1 | % |
上記の業績表について
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
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