大平金、今期経常を一転黒字に上方修正
5541大平洋金属【連結】
業績修正PDF
大平洋金属 <5541> [東証P] が1月30日後場(15:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の18.4億円の赤字→1.9億円の黒字(前期は16.2億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7.5億円の赤字→12.8億円の黒字(前年同期は6.9億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、85.2%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、中国における不動産市場の停滞、欧米における高水準の金利、中東地域やウクライナ情...
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、中国における不動産市場の停滞、欧米における高水準の金利、中東地域やウクライナ情勢の緊迫化、ベネズエラの政治情勢、米国の関税措置等の影響を受けて、世界的に依然不確実性が高い状態で推移しております。 当社フェロニッケル製品の数量面については環境に大きな変化は見られず、収益性の観点から数量抑制の方針を継続しておりますが、前回公表計画より若干の増加を見込んでおります。 損益について、フェロニッケル製品の販売価格面では、当社適用価格相場に加えてニッケル銑鉄の価格も一部参考とした価格水準のため収入は一定程度抑えられ、また、調達価格面では、主原料であるニッケル鉱石価格及び原燃料や電力の価格は引き続き高水準であるため、大きな影響を与えることが見込まれます。 その他では、棚卸資産簿価切下げ額の影響について、上期は追加計上の一方、下期では簿価切下げ額の縮小で戻入れ額が発生することにより上期と下期の損益傾向は異なる予想で、また、営業外収益においては、持分法による投資利益の計上額等について見直しております。 また、米国の関税措置については、国内外へ広範囲の影響が及ぶ可能性があるため、サプライチェーンの混乱が懸念されます。連結業績予想への影響は限定的と見込まれるものの、今後、各国の経済対策によっては、当社事業の需要や価格面に大きな影響を与える可能性があります。 このように、厳しい状況は継続しておりますが、こうした事業環境等への対応は、「中長期戦略PAMCOvision2031」において当社グループが掲げる基本方針等で取り組む活動に合致しており、引き続き強く推し進めて参ります。 そのため、連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.10-03 | 4,069 | -2,452 | -754 | -785 | -45.2 | 60 | 2025-10-31 |
連結 |
| 新 25.10-03 | 4,675 | -2,465 | 1,285 | 914 | 52.6 | 60 | 2026-01-30 |
連結 |
| 修正率 | +14.9% | 赤拡 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2026.03 | 8,532 | -6,494 | -1,840 | -1,880 | -108.1 | 120 | 2025-10-31 |
連結 |
| 新 2026.03 | 9,138 | -6,507 | 199 | -181 | -10.4 | 120 | 2026-01-30 |
連結 |
| 修正率 | +7.1% | 赤拡 | 黒転 | 赤縮 | 赤縮 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.10-03 | 5,340 | -2,900 | 694 | 210 | 10.8 | 135 | 2025-05-09 |
連結 |
| 予 25.10-03 | 4,675 | -2,465 | 1,285 | 914 | 52.6 | 60 | 2026-01-30 |
連結 |
| 前年同期比 | -12.5% | 赤縮 | +85.2% | 4.4倍 | 4.9倍 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.03 | 15,521 | -9,114 | -2,119 | -1,074 | -55.1 | 0 | 2024-05-10 |
連結 |
| 2025.03 | 13,175 | -7,368 | -1,622 | -1,667 | -85.5 | 135 | 2025-05-09 |
連結 |
| 予 2026.03 | 9,138 | -6,507 | 199 | -181 | -10.4 | 120 | 2026-01-30 |
連結 |
| 前期比 | -30.6% | 赤縮 | 黒転 | 赤縮 | 赤縮 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。