伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月18日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウの上昇や、円安の動きから、本日の価格が上放れて始まる公算です。この上げは、最近の上値の重さを払拭するサインになります。
現在の上昇に上げ余地が十分にあるなら、本日は寄り付き後、すぐに上昇の流れを作り、大陽線をつける動きになると考えられます。
最近の上値の重さを継続中なら、本日は2万580円を越えた後、すぐに上値を抑えられる動きになる公算です。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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株探ニュース