買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 11社 <テクニカル特集> 10月16日版
16日の東京株式市場は日経平均株価が続落。週末で積極的な売買は見送られるなか、上値の重い展開が続いた。欧州での新型コロナウイルス感染拡大や米国の追加経済対策への不透明感があり、米大統領選も接近し様子見姿勢も強まるなか、売買代金は連日の2兆円割れと低調だった。ただ、今期の最終利益が最高益となる見込みを発表したファーストリテイリング<9983>が上場来高値へ急伸したことが日経平均の下落幅縮小に寄与した。日経平均終値は前日比96円安の2万3410円。東証1部の値上がり銘柄数は469、値下がり銘柄数は1632、変わらずは77。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが 20倍を下回る上昇余力があるとみられる11社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1882> 東亜道 5.9 0.42
<8392> 大分銀 8.8 0.20
<9302> 三井倉HD 9.1 0.89
<9433> KDDI 9.9 1.43
<7640> トップカルチ 13.5 1.35
<9787> イオンディラ 14.9 1.85
<6409> キトー 15.0 0.99
<5334> 特殊陶 15.8 1.00
<9310> トランシティ 16.7 0.62
<4064> カーバイド 18.1 0.45
<9380> 東海運 19.5 0.58
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース