ファースト・ソーラーが上昇 アナリスト説明会を受け複数のアナリストが目標株価引き上げ=米国株個別

材料
2023年9月8日 23時06分

太陽光発電のファースト・ソーラー<FSLR>が上昇。同社はアナリスト説明会を開催しており、それを受けて複数のアナリストが目標株価を引き上げている。従来の222ドルから239ドルに引き上げたアナリストもいた。

同社は2026年までの財務目標を発表したが、その期間中の発電容量は完売していると述べた。この目標は予想を上回るもので、利益も拡大を予測している。

アナリストは「同社は今後3年間の力強い成長メッセージを伝えた。コア利益は平均販売価格とコスト削減によって支えられ、全体的にはIRA(個人退職口座)の税額控除が数字をさらに押し上げる」と述べた。

【企業概要】

米国・欧州・日本等の太陽光発電事業会社等向けに、太陽電池モジュールの開発・製造・販売を行う。テルル化カドミウム薄膜太陽電池モジュールを販売するほか、太陽光発電事業の開発・資材調達・建設管理サービスも行う。

(NY時間09:56)

ファースト・ソーラー<FSLR> 184.47(+3.97 +2.20%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.