ズオラが上昇 アナリストが目標株価を12ドルに引き上げ=米国株個別
(NY時間12:25)(日本時間02:25)
ズオラ<ZUO> 9.21(+0.37 +4.13%)
サブスク管理プラットフォームのズオラ<ZUO>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の10ドルから12ドルに引き上げた。前日終値よりも35%高い水準。リスク・リワードが改善していると指摘している。
「24年には中小型株ソフトウェア銘柄の間にさらなる分散を見込んでおり、その中でも同社の質の高い加速ストーリーは好ましい」と述べている。「同社は最終市場が安定化し、最近の新サービス投入や収益性改善から上向きのカタリストがあり、25年度の数字は過小評価されている」と強調した。
【企業概要】
米国内外の幅広い業界の様々な規模の企業向けに、クラウドベースのサブスクリプション管理プラットフォームを提供する。定期課金管理ハブとして機能し、見積・請求・回収・分析・収益認識までの販売管理プロセスの自動化および調整を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美