【楽天証券】みずほ銀と「らくらく入金」「残高表示サービス」で連携　銀行口座→証券口座へシームレスな入金可能に

楽天証券は3月27日、「らくらく入金」の提携金融機関および、「残高表示サービス」の対象金融機関に同31日より、みずほ銀行（※）を追加すると発表した。

「らくらく入金」は楽天証券が提供する入金サービスの一つで、同社ホームページ上のみでシームレスに、提携金融機関口座から楽天証券総合口座へ資金移動ができるサービス。初回登録後は提携金融機関口座にログインすることなく、ほぼ24時間リアルタイムに振込手数料無料でスピーディに資金移動ができるという。

3月31日より、みずほ銀行を提携金融機関として追加、また、「残高表示サービス」の対象金融機関としても追加し、「らくらく入金」利用時、楽天証券ホームページ上で同行口座の残高を確認しながらリアルタイムの入金手続きができる。

両社は、2022年10月の楽天証券ホールディングスとみずほ証券による戦略的資本業務提携により、オンライン・リアル双方の強みを生かした両グループの連携を進めており、2023年10月より、両社間の金融商品仲介ビジネスを開始している。

現在、みずほ銀行のホームページを介して楽天証券の総合口座を開設可能で、同行の顧客が楽天証券の提供する商品・サービスを利用しているといい、「みずほ銀行をご利用のお客様に楽天証券をより便利に利用していただくべく、金融商品取引に必要不可欠な、銀行から証券口座への資金移動が可能となるように今回の対応を行います」としている。

（※）みずほ銀行口座および、みずほダイレクト（インターネットバンキング）の契約が必要

■「らくらく入金」の手続きイメージ

■「らくらく入金」みずほ銀行のサービス概要

株探ニュース