ダイドーが大幅高で3連騰、ストラテジックが社長再任反対の株主提案を発表

材料
2024年4月18日 11時14分

ダイドーリミテッド<3205>が大幅高で3連騰。ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が17日、6月に予定する定時株主総会で株主提案権を行使する書面をダイドーに対して発送したと公表した。鍋割宰社長ら4人の取締役選任に反対する。株主側のプレッシャーにより、企業価値が向上するとの思惑が広がり、買いが集まったようだ。ストラテジックは物言う株主(アクティビスト)として知られている。ダイドーについて、長期の赤字継続による株価の低迷やアパレル事業の不振、過去のM&Aの失敗など、問題点を指摘したうえで、経営の監督責任を果たしていないとストラテジックは主張している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.