一目均衡表【買いシグナル】低PER 10社選出 <テクニカル特集> 4月24日版
24日の東京株式市場は日経平均株価が3日続伸。前日の欧米株市場が軒並み上昇した流れを引き継ぎ、主力株を中心に買い戻す動きが鮮明となった。外国為替市場の円安なども追い風に、これまで急な調整を強いられてきた半導体製造装置関連などが軒並み反騰し、全体相場を押し上げた。売買代金も前日に今年最低を記録していたが、きょうは一転して4兆5000億円台まで大きく水準を切り上げている。日経平均終値は前日比907円高の3万8460円。プライム市場の値上がり銘柄数は1195、値下がり銘柄数は402、変わらずは55。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 16社の中から、予想PERがプライム市場平均 16.36倍を下回り上値余地があるとみられる 10社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<9502> 中部電 4.6 0.60
<5121> 藤コンポ 9.9 0.93
<1815> 鉄建建設 10.2 0.62
<7733> オリンパス 10.3 3.46
<6996> ニチコン 10.9 0.84
<8012> 長瀬産 13.3 0.77
<2742> ハローズ 13.4 1.60
<4722> フューチャー 15.2 3.00
<6141> DMG森精機 15.3 2.00
<1835> 東鉄工 15.4 1.03
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース