ファーストAは切り返し急、第1四半期は経常大幅増益で通期計画進捗率34%

材料
2024年5月16日 10時37分

ファーストアカウンティング<5588>は切り返し急。15日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の単体決算は、売上高が3億7700万円、経常利益が5700万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は34%台と順調なスタートとなり、評価されたようだ。

同社は前期の第1四半期に四半期財務諸表を作成してないため、決算短信の経営成績に前年同期と比較した変動率の記載はないが、決算説明資料によると売上高は前年同期比41.0%増、経常利益は同55.9%増となった。会計帳票の入力・確認業務の効率化につながるクラウド型AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移。経理AI事業では、導入社数は前年度末の110件に対し114件と順調に推移した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.