【SBIグループ】「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」設定 グローバル株式型で最低コスト
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は8月28日、子会社SBIアセットマネジメントが新たに、「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型※1)」(愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))を設定すると発表した。
これまで、アクティブ運用の高配当株式シリーズとしては「SBI日本高配当株式ファンド(年4回決算型)」「SBI欧州高配当株式ファンド(年4回決算型)」等を設定している。
■ファンド概要
ファンド名称 | SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型) (愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型)) |
投資対象資産 | グローバル(日本を含む)の株式 |
投資対象マザーファンド | SBI米国高配当株式マザーファンド SBI欧州高配当株式マザーファンドⅡ SBI新興国高配当株式マザーファンド SBI日本高配当株式マザーファンド |
信託報酬率 | 年0.0550%(税込) |
主要投資対象の利回り (税金等控除前) | 年4.00% ※2024年8月26日基準モデルポートフォリオの実績配当率 |
当初募集・設定 | 9月13日(金)~9月30日(月)当初募集 10月1日(火)設定 |
決算日 | 毎年2月、5月、8月、11月の各20日(休業日の場合は翌営業日) ※初回分配金支払い決算日は2025年2月20日を予定。 |
同ファンドは信託報酬率を年0.055%(税込)、実績運用報酬をなしとすることで、グローバル株式(含む日本)に投資する、インデックスファンドを含めた公募投資信託として最低コスト(※2)になるという。
米国、欧州、日本、新興国を投資対象とするマザーファンドを通じて、配当利回りに着目し、高水準のインカムゲインと中長期的な値上がり益によるトータルリターンを追求する。
各投資対象国・地域において、各種市場指数の構成や時価総額比等を勘案し、個別銘柄の配当状況、株価のバリュエーション評価・分析など独自の基準に基づき、銘柄の選定とポートフォリオの構築を行う。
(※1)毎決算時の分配金の支払いを保証するものではない。
(※2)追加型公募投信のグローバル株式(含む日本)投資として、ウエルスアドバイザーサイト(2024年8月28日掲載)より。
株探ニュース