【楽天証券】「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」新規設定
楽天証券は9月17日、楽天投信投資顧問が「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」を新規設定、運用を開始し、主要ネット証券で唯一(※1)、楽天証券で取り扱いを行うと発表した。
同ファンドは「シュワブ・米国配当株式ETF(SCHWAB US DIVIDEND EQUITY ETF<SCHD>)」を主要投資対象とし、配当収益や中長期的な値上がり益の獲得を目指す。同ETFを主要投資対象とする公募投資信託は日本初という(※2)。
同ETFはチャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントが運用を行い、高配当利回り銘柄のパフォーマンスを測定する「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数」に連動する投資成果を目指す。
新ファンドは9月18日に新規設定、同27日に楽天証券で購入受付を開始し、同社口座の保有者は誰でも申し込みできる。NISA成長投資枠対象。
■「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」概要
投資対象、特長 | ①米国の株式を主要投資対象とし、ダウ・ジョーンズ USディビデンド100インデックス指数への連動を目指すETFに投資 ②2、5、8、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、 収益分配方針に基づいて分配を行う |
手数料 | 購入時手数料 なし 信託報酬 0.132%(税込) 信託財産留保額 なし 投資対象とする投資信託証券における報酬 年0.06%程度(※3) 実質的に負担する運用管理費用 年0.192%(税込)程度(※4) |
設定日 | 2024年9月18日(水) |
購入期間 | 2024年9月27日(金)以降 |
URL | https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/ |
(※1)主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券=五十音順)で比較(2024年9月17日、楽天証券調べ)
(※2)主要ネット証券(同上)、主要対面証券(口座数上位5社:SMBC日興証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券=五十音順)で比較(2024年9月17日、楽天証券調べ)
(※3)2024年6月末現在。今後、投資内容などにより変動可能性あり
(※4)投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値。数値は目安で、実際の投資信託証券の組入状況、運用状況などにより変動可能性あり
株探ニュース