【SBIグループ】「SBI-Man リキッド・トレンド・ファンド」純資産総額100億円突破
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は10月2日、子会社SBIアセットマネジメント初の「オルタナティブ戦略」(※1)に基づく「SBI-Man リキッド・トレンド・ファンド」(愛称:リキッド・トレンド)の純資産総額が100億円を突破したと発表した。
同ファンドは、SBIホールディングス <8473> [東証P]と英Man Group plcの合弁会社による商品提供に先駆けた提携第1弾の商品。マン・グループのAHL Partners LLPが運用するアイルランド籍投資法人への投資を通じて、先進国の株式や債券、金利、為替、コモディティなどの先物等を実質的な投資対象とする。
マンAHLが長期にわたり培ってきたトレンド・フォロー戦略を活用し、株式・債券市場の上昇・下落に関係なく収益を獲得することを目指す。
投資先ファンドを含めて成功報酬がなく、投資先ファンドの運用管理報酬を含めた実質的な信託報酬は0.998%と最安コスト(※2)を実現した「本格的なマルチストラテジー型オルタナティブ戦略ファンド」だという。
2024年8月1日より当初募集を開始し、同16日に47.2億円超で設定後、32営業日で純資産総額100億円を突破した。
(※1)伝統的な運用手段である現物の株式や債券等の購入だけでなく、有価証券のほか、為替、商品やそれらの先物、オプションなど幅広い商品について、空売りを含めた多様な運用手法を用いる戦略。
(※2)ウエルスアドバイザーの分類・調査による。信託報酬率は年率、税込み(2024年10月1日現在)。
株探ニュース