【SBI証券】「SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース」提供開始
SBI証券とFOLIOは2月8日より、大和アセットマネジメントが投資助言を行う「SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース(愛称:レバラップ)」の提供を開始する。
レバラップでは「黄金比×レバレッジ」をキーワードに、7つの資産クラスからなる、投資効率が最も高い「黄金比ポートフォリオ(※)」に投資しつつレバレッジを活用し、リスクを柔軟に調整する。
より高いリターンを目指す場合、リスク資産配分を増やしてリスクを取るか、または、投資元本を増やすのが一般的だが、レバラップでは資産配分比率と投資元本はそのままに、レバレッジを通じてリスクを調整することで、投資効率と資金効率を追求するという。
レバレッジ倍率の調整を一任する「レバナビコース」(レバナビ)、自身で目標リスク水準に応じたレバレッジ倍率を5つのスタイルから選択する「レバチョイスコース」(レバチョイス)の2コースがある。
(※)リスク当たりのリターンが最も大きいと考えられるポートフォリオを「黄金比ポートフォリオ」とする(実際のリターンが最も高くなることなどを示唆・保証するものではない)。
■「レバラップ」の主な特徴
(1)投資効率と資金効率のどちらも追求できる、独自の「黄金比×レバレッジ」
レバレッジを活用することで「黄金比ポートフォリオ」はそのままに資産効率を高めるというリスク調整の発想は、ファンドラップでは日本初(※)。
(※)一般社団法人日本投資顧問業協会 投資運用会社要覧(2024年度版) Ⅳ 投資一任業(ラップ業務)に記載の25社を対象に運用の特色を調査。ウエルスアドバイザー調べ(2025年1月時点)
(出典:SBI証券)
(2)市場の平均回帰性を基にレバレッジを機動的に変更する「レバナビ」
「短期的な上下を繰り返しつつ、長期的には平均的な水準に戻っていく」市場の性質(平均回帰性)を利用。
過去一定期間の収益が期待リターンを上回っている場合には平均的な水準に向けて下落すると見込み、下落の影響を回避するためにリスクを下げる。逆に、過去一定期間の収益が期待リターンを下回っている場合には将来的に上昇すると見込み、リスクを上げて、より高いリターンの獲得を目指す。
(出典:SBI証券)
(3)自身の判断に基づき、自由に目標リスク水準を選択できる「レバチョイス」
5つのスタイルから、求める目標リスク水準に応じて自由に選択可能。スタイルの変更は運用開始後いつでも可能で、生活スタイルや市況見通しに応じて柔軟に変更できる。
(出典:SBI証券)
(※)目標リスクは各スタイルの価格変動リスクの目安を示したもの。
(※)目標リスクはポートフォリオのファンド配分を決定する際の目標値として使用。
(※)実勢のリスク水準が目標リスクを上回る場合や下回る場合がある。
(※)黄金比ポートフォリオの推定リスク(7~10%)に応じて、各コースのレバレッジ倍率も一定の範囲内で変動する。
■「レバラップ」詳細
https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/leverwrap_top.html
株探ニュース